11月30日の『青空レストラン』では、100本に1本の幻の横綱大名ネギが紹介されますが、この記事ではその神奈川のネギについて、味や特徴や通販お取り寄せ情報などをまとめています。
青空レストラン 100本に1本の幻の横綱大名ネギ
満点青空レストランでネギの特集があるのは、芸人の銀シャリがゲスト出演する2024年11月30日の放送。
神奈川の「横綱大名ネギ」という名前の長ネギが紹介されます。
ちなみに、この横綱大名ネギは、名人の農園の厳しい基準をクリアした約100本に1本だけが名乗れるというオリジナルのブランドねぎ。
幻の長ネギ
割合はわずか1%と希少なため、幻のネギなどとも紹介されています。
なお、横綱大名ネギになるための条件は、糖度・肉厚さ・長さ・果汁・巻きの多さ・重量・緑の剣先部分と白のバランスの7つ。
大きさや見た目だけじゃなく、味に直結する部分も満たす必要があるため、約100本に1本だけしか収穫できないという幻の長ネギです。
味や美味しさの秘密や特徴は?
その味の中でも、1番の特徴となっているのは糖度(甘さ)。
一般的なネギの糖度は9度前後や10度前後などともいわれますが、横綱大名ネギの場合は最高糖度が15度を超え、中には20度近くにまでなるものもあるというフルーツのような糖度を誇ります。
なお、この糖度や甘い味わいの秘密は、こだわりの土と製法。
約400年もの長きにわたり受け継がれてきたという伝統の土壌の中で、極限ギリギリまで眠らせ、完熟させるように育てることで糖度を引き上げているようです。
また、太さ(肉厚さや巻きの多さ)や大きさ(長さ)も特徴の1つ。
特に、肉厚で巻きが増えたものは、ネギの「果汁」を多く含むことができ、ジューシーな食感や独特の粘りを生むようです。
神奈川の名人の農園は?
そんな横綱大名ネギを作る名人の農園は寛永鶴見園。
神奈川県横浜市にある農園で、江戸時代の創業から19代・400年も続く歴史があるという老舗です。
なお、ネギの他に作っている作物は、白菜・さつまいも・かぼちゃ等。
どれも、受け継がれてきた伝統の土壌や長年培ったノウハウを生かし、作物のポテンシャルを極限まで引き出すというのがこだわりです。
お取り寄せ通販は?値段は1本3000円以上?
その神奈川の寛永鶴見園が作る横綱大名ネギなどの作物は、通販サイトでも販売されていて、お取り寄せでも購入可能。
産直グルメのお取り寄せサイトに寛永鶴見園のショップがあり、放送日時点では横綱大名ネギは予約受付中で、12月からのお届け開始予定になっていました。
また、青空レストランのお取り寄せとしても横綱大名ネギが発売されますが、値段は2本で6000円以上ということで、1本で3000円以上もするという高級ブランドねぎでした。